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Relax

くつろぎの時間をいつもより華やかに

日本茶のあるテーブルコーディネート

ちょっとすてきなテーブルウエアが誘う、心休らう日本茶の時間。肩ひじを張らずに、本物の茶器を使う…。そんなライフスタイルの提案です。

写真/伊東武志 テーブルコーディネート/吉岡久美子

 

今回テーブルコーディネートを手がけた吉岡さんいわく、
「あくまでも食卓の主役は料理」
とのこと。その言葉通り、日本茶が主役のシンプルですっきりしたコーディネートとなった。
「物も食べ物も履歴がわかるものがいいんです」
どこの誰がどんな風にして作ったものなのか、自分が手や口にする物の背景に思いを馳せれば、より豊かな心持ちになれるはず。何げない日常の食卓が、新鮮なストーリー性を帯びてくる。テーブルコーディネートから始めるワンランク上の日常、ぜひ体験してみて。

新感覚の和モダンなテーブル。毎日の煎茶もちょっと新鮮に。

【茶筒】
本物の着物生地を樹脂加工した、ひとつとして同じ柄は無い茶筒。シンプルな湯飲みと合わせるだけで、ジャパニーズモダンな雰囲気。

【コースター】

茶筒と合わせるとより華やかなテーブルに。こちらも一枚一枚の柄が異なる。

【湯飲み】
気まぐれなフォルムに愛嬌が宿る、シンプルな湯飲み。

午後のゆるやかな時間を玄米茶で和む。南部鉄なら時間がたっても熱々に。

【急須】
リラックス効果の高い玄米茶は、たっぷりの湯を用意してお代わりを楽しみたいもの。保湿性とデザイン性を兼ね備えたこんな南部鉄の急須なら、いつもの湯飲みにもしっくりなじむ。

【敷布】

こちらは本来、ランチョンマット。さっと折り畳んで鍋敷き代わりに急須を置いて。何色かそろえておけば、その日の気分でテーブルの印象を手軽にチェンジ。

【茶筒】
開けた瞬間に茶葉の香ばしい香りが広がる、山桜の茶筒。

【茶托】
くるみの小皿を茶托代わりに。ナチュラルな木の温もりが伝わる。

竹の茶こしを用意して、こだわりのお茶時間。粉茶は茶道具で遊んで。

【茶こし】
粉茶の細かい茶葉をしっかりキープする、古式ゆかしい竹製の茶こし。使用後はよく乾かすことがポイント。

【湯冷まし】
本来はぬるめの湯を使うお茶を入れるときに、温度を下げるために使うもの。熱い湯で入れたい粉茶なら、あくまでもテーブルを演出する一品として。

【茶筒】
桜皮でできた茶筒。

【敷布】
落ち着いた風合いのランチョンマットを折り畳んで。

作法なんて気にせずに。お気に入りの茶道具でデイリーに抹茶を。

【茶碗】
色鮮やかなかわいらしい奈良絵の抹茶碗。お茶を点てやすい底の広さが秀逸。作/小川二楽。

【敷布】
使い勝手の良いランチョンマットは、こんなときにも大活躍。ちゃんとした道具が無くても、工夫次第でおしゃれに抹茶を楽しめる。

【棗】
つややかな黒の棗。本格的な道具をそろえると、空間がきりっと引き締まる。

【茶筅】
使い込まれた茶筅は、時を重ねるごとに愛着が増すもの。お気に入りを見つけて。