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築地に本店を構える、1931年創業の『うおがし銘茶』。「日本茶を通じて、大人の銀座を楽しんでいただきたい」と、銀座西五番街に茶葉・茶器販売店と日本茶カフェを併設した専門店を手がける。店内は日本茶販売店とは思えない和モダンな空間。奥行きのあるカウンターは、まるで大人のバーのようなスペース。ここでは試飲をしながら茶葉の購入ができる。
扱うのは静岡県産のものを中心に、煎茶・玄米茶・ほうじ茶・抹茶など約20種類で、スタッフのアドバイスを受けながら茶葉を購入できる。和モダンをコンセプトにしたオリジナルの茶筒や包装紙など、色使いやデザインも斬新で美しい。
2階は煎茶席、3階は抹茶席となっており、シックなスペースで日本茶をいただける。さりげなく置かれた茶碗などの作家ものの器にも、センスの高さが感じられる。
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赤羽の商店街にひっそりとたたずむ、知る人ぞ知る名物店主のいる専門店。店主は日本茶インストラクター制度の創立メンバーで、第1期生であるとともに、日本紅茶協会のティーインストラクターの資格を持つ。店主自らセレクトした茶葉は、日本茶約100種類、台湾茶20種類など、産地や品種に捕らわれない豊富な品ぞろえ。ふだん使いのリーズナブルなものから、贈答用茶葉や玉露まで、様々な価格帯の茶葉を扱っている。地元客が中心だが、遠方から評判を聞きつけて足を運ぶ人も数多いそう。
お茶の歴史や選び方、入れ方、味や効能、種類など、奥深い茶の世界を描いた著書もあり、茶商であり茶に造詣の深い店主ならではの内容となっている。お茶を入れる行為も楽しんでもらいたいと、店内の喫茶コーナーで月に2回程度、日本茶セミナーも手がける。「急須に入れたお茶は注ぎきること。これ以外、煎茶の入れ方や飲み方は皆さんの好みの範疇」だとか。
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生産地で作られた茶葉をそのまま届けることを大切に、製茶加工の工程を省いた茶葉を扱う。茶農家から直接仕入れ、お茶の葉、茎や粉をあえて選別しない“荒茶仕上げ”となっているが、その分、お茶の香り、風味やうまみはお茶本来の自然そのまま。これは、和の本質を大切にする『茶の葉』の考えからだとか。
煎茶は常時12~13種類ほど店頭に並ぶ。また、煎茶は味わいの違いが“ストロング”“マイルド”“ソフト”の3タイプに分かれているので、迷った際の目安にできる。
買い物の途中、日本人が慣れ親しんだ日本茶でホッとできるような空間をという思いから、デパートの地下にありながら、店内奥にあるカフェには落ち着きのある静かな時間が流れている。ひと月に2度替わるお茶請けや店内の草花など、それぞれが季節の移り変わりも感じさせてくれる。
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